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2014.08.04 Monday

太陽2068のぼやき

『太陽2068』のぼやきですので

面白かったと思った方々は読まない方がよろしいですことよ。

あと、ネタバレしてます。





<あらすじ>

二十一世紀初頭、世界的なバイオテロより拡散したウイルスで人口は激減し、政治経済は混乱、社会基盤が破壊された。数年後、感染者の中で奇跡的に回復した人々が注目される。彼らは人間をはるかに上回る身体に変異していた。頭脳明晰で、若く健康な肉体を長く維持できる反面、紫外線に弱く太陽光の下では活動できない欠点があったが、変異は進化の過渡期であると主張し、自らを「ノクス」(ホモ・ノクセンシス=夜に生きる人)と名乗るようになる。ノクスになる方法も解明され、徐々に数を増やす彼らは弾圧されるが、変異の適性は30歳前後で失われる為、若者の夜への移行は歯止めが効かなくなった。次第に政治経済の中心はノクスに移り、遂には人口も逆転してしまう。

ノクスの登場から約半世紀、普通の人間はノクス社会に依存しながら共存している。かつて日本と呼ばれた列島には、ノクス自治区が点在し、緩やかな連合体を築いていた。都市に住むノクスに対し、人間は四国を割り当てられ多くが移住していたが、未だ故郷を離れず小さな集落で生活するものもいた--。




昼と夜に、別れてしまった未来。強く若い肉体を手に入れた夜の住人と、彼らの登場によって「古く」なってしまった普通の人達の対立が、"ある事件"をきっかけに動き始めていく・・・。




*衣装

10年間経済封鎖されたキュリオの街。で、衣装は江戸時代の農民のよう。

10年でそうなるか、と。

昔の着物でも出してきたんでしょうか?

私普通に10年前の服、着てますけど。大切にしてるとかじゃなくても。

ユニクロでも10年ぐらい着れますよ。

ノクスはスーツで都会的に。

ノクスとキュリオ、都会と田舎という対比を強調したかったのかなー?

強調しすぎてコントみたいだと思っちゃいましたけど。



*セット

「一体いつの時代やねん」とツッコミ入れたくなるほどの

古風な古風な民家が立ち並ぶキュリオの街の下に

都会を思わせるシンプルなガラス張りの街。

太陽から逃れて生活すべく、地下都市作ったんかな?ノクスは。

地下都市作ったんだったら割とキュリオと上手く共存出来そうよね。

土地を巡る争いはとりあえずなさそうだし。

むしろ交流すらしなくても良さげなのに。

地下都市に関して特に言及はなかったから、地下都市ってわけじゃないんかな?

え、でもなんでわざわざあんな観にくセットにしたんやろ?

やっぱ地下都市かな?

でも地下都市に関して特に言及・・・(ループ)



*年齢

綾野剛さん演じる鉄彦、18歳。

おい。

いくらキュリオやからって老け過ぎや。



ノクスの伊藤蘭さんとキュリオの前田敦子さんは

普通に親子ほどの年齢差があるように見えますが。

ノクスは若々しくて見た目では年齢がわからないという異常性が…ない。



*ノクスの特徴

ノクスは感情を理性でほぼ完璧にコントロール出来る性質があり、

感情に左右され行動するキュリオが本当に理解出来ず、下等な人間であると思っているわけだけど、

ノクス役者さん、割と感情的。

そしてキュリオはもっと感情的。



ノクスも感情がないわけじゃないけど、

理性でコントロールしまくることがこんなに異様に見えるのだなと考えさせられたイキウメ版では

キュリオの感情的な面が美しく思えたけど、

今回のだとキュリオはアホだな、という印象になってしまった。



1番見え方が違ったシーンは

結がキュリオからノクスに体質変化を遂げ、父親に別れを告げるシーン。

キュリオだった結がノクスに変貌することでより明確に違いを見せつけられショックを受けたシーンなのですが

今回のだと、常に感じてきたノクスとキュリオ=都会と田舎という設定をやっぱりここでも・・・という感じ。

イキウメ版では、結が”人が違って”というより”人ではなくなった”というぐらいの変貌で、

父親が泣くことも本当に理解出来なくなってしまったのだろうなと感じたし、

鉄彦がノクスになるのを思い留まるのも納得いくのだけど、

今回のだと、都会に出て人が変わったね、ぐらいの変化に見えた。

父親の悲しみも寂しさからのものに思えたし。



*ラスト

ノクスの出生率は低くほぼ産まれない、と明かされる事実に

観客は絶滅しゆく人類をイメージさせられるのだけど、

鉄彦(キュリオ)&森繁(ノクス)の友情に一縷の望みを感じて終わるのだよね。

何かを変えてくれるんじゃないかと。

今回はステージ裏にある駐車場使って旅立つ二人の「出発は今すぐだ!」感を表現してて、

これはすごく良かったな。

でも時代がよけいわからんくなったけど(笑)

まぁ、でもここは勢いがあって好きなシーンでした。



*今回追加された役とシーン

有り余る性欲を抑えることが出来ず、結(というか、唯一の若い女)に迫る若者。

あれは…なぜ追加したのでしょう?

最後までみても、いらなくない?としか思えませんでしたが。

そんなに"体を張って頑張った"と宣伝うちたいのか?と思ったぐらい、いらなかったです。

あとリンチシーンも観客の想像に任せたほうがずっと残酷に感じることが出来たかと思います。

コントに使いそうな棒やら石やらで表現されてもねー。



というわけで、結構イキウメの「太陽」とは違う作品と思って観た方がよかったかもな、と思いましたよ。

だとしても、そう傑作でもない作品だと感じて終わったと思うけどもね・・・。

2015.12.27 Sunday

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